Rodeの超小型ISM帯デジタルワイヤレスマイク 2.3諭吉
Wireless GO Compact Wireless Microphone System
動きながら3分間クッキング的なオンライン中継をする場合に、有線マイクはめんどくさいので、この際に購入。
当初はオープン型のヘッドホンSONY XEA20のマイク機能を利用したが、マイクを有効にすると、BluetoothのプロファイルがHFPになり、ディレイは少ないがマイクもイヤホンも音質が下がる。要は電話用。ビデオがHDの時代でも音声の良さが最も重要である。なので、簡易なワイヤレスマイクを別途検討した。
要件として、受信機も電池駆動で5h以上運用、ラペリアを希望して候補を選定。従来の800MのB帯アナログは、ディレイなしで音も良く、屋外でも安定して、ほぼ完成の域に達している。ただ、会議用途では、FM変調なので単純な広帯域レシーバーで周辺で傍受されることを考えるとUWP-D21とか EW 122P は候補から外れた。特ラ連+免許局のデジタル系はスクランブルかかるがオーバークオリティ。赤外線も携帯型の受信機モデルがない。んで選択候補は下記の機種となった
SENNHEISER / XSW-D PORTTABLE LAVALIER SET
SENNHEISER / AVX-MKE2 SET コードレス用の1.9G帯
最終的に、用途と値段、機能、性能から、Rode Wireless Goを選定。内蔵電池で7時間動作可能。本体は小型で、マイクも内蔵。3.5のプラグインパワーで外部マイク入力も可(しばらく本体のみで運用してみるが、音はオフマイク感がある)。そして双方向故、受信機側でリモートで送信機のATT調整可能。簡易レベルメーター(ピークホールドあり)表示。ディレイは6ms。ISM帯の2.4Gで128bitのencryption。ただ、技適の問題で合法的にユーザーで電池交換ができない為、送信機は数年の寿命かな。その点はFilmmaker Kitと迷った。音質などは、Next-Zero.com さんの比較ページ の情報は大変参考になった。SONYのアナログ音質比較されている。あと、人の多い場所では、10mも離れると途切れるらしい。比較して試せないので為になった。今日22日に白バージョン(海外では発売済)が発売。将来増設用かな・・
んで、XEA20は、BTでAACでつないで低遅延の高音質のマイナスワン+イヤモニとして利用している。ASIO等で側音返す必要ない。静かならオープンエアで快適。C帯のキャッチミーより音が良い。
う~ん、USBで給電しながらだとスイッチングノイズが入るなあ~。可聴域でチーって。電池式でないとだめだは・・。